
■太くなる意味をときほぐすと対処方法も見えてきます
今、二の腕を細くしたいと感じている人は、まず二の腕を少し勉強しましょう。まずはつくりからです。二の腕には大きい筋肉が2つあります。ひとつは力こぶができる正面部分の“上腕二頭筋"。そしてもうひとつは、二の腕の裏側のいわゆるプヨプヨタプタプする部分の“上腕三頭筋"です。上腕二頭筋の働きは誰でも思いつく働きですね。荷物を持つ、物を引き寄せる、腕を前に伸ばす。などで日常生活で比較的よく使う筋肉です。例えばフライパンや包丁を持ったり、パソコン操作も字を書くのもこの筋肉の仕事ですよね。それに対して、上腕三頭筋は、物を押しだす、頭上へ物を持ち上げるなど、強く掃除機をかけたり、重い布団を押し入れにしまうときなど以外には、さほど刺激する機会のない筋肉なのです。この筋肉の使い方を意識することと、両方の筋肉をちゃんと使っていることが美しい二の腕への第一歩なのです。そして太くなってしまうサインですが、もちろん先に述べたように上腕三頭筋を使っていないと、年齢とともにたるんでくるのですが、筋肉を使っている、使っていないは個人の感覚でしかないので、自分は使っているつもりなのに実はあまり使われていない。といった違いが自分の身体と心で食い違いがあったりしますので、ちょっとした目安も頭に入れておくと良いでしょう。何かで『冷えで女は太る!」こんな言葉を聞いたことがないでしょうか。これは冗談ではないのです。冷えはむくみなどにも影響をおよぼす怖いものだということはご存じの方も多いと思いますが、二の腕も例外ではなく、これに当てはまります。後ろ側(上腕三頭筋)を触って冷たいとか、肩がコルというような症状が現れたら要注意です。冷えを感じるというのは、ある意味血液の循環が滞っている状態なので、老廃物もうまく運んでくれていません。ですから、その代償が太る要因を招くことにもなるのです。二の腕がヒンヤリ冷たいと感じたら太くなりはじめたという可能性もあります。まさに鉄は熱いうちに打ての精神で早めに対策をしたほうが良さそうです。そして体系については遺伝も把握しておいた方が良いでしょう。人間一人ひとり顔が違うようにやはり「脂肪のつき方」にも個体差があります。手や足は細いのに顔だけがパンパンとか上半身はガリガリなのにお尻と太ももが太い。などがそうです。もしも、お母さんが「二の腕だけがやたら太い」タイプなのであれば、娘も「優先的に二の腕に脂肪を蓄えようとする遺伝子」を受け継いでいると考えることができます。そうなると、どうしても二の腕の脂肪を落とそうとするなら減ってほしくない部分も今以上に減ることを覚悟しなければいけないということです。ですが、お母さんが「二の腕だけがやたら太い」タイプでないのなら、その理論は当てはまりませんから運動やダイエットなど脂肪を落とすことをすれば落ちるということになります。ですが、その場合は全体的に本来あるべき体型から比べると、二の腕以外にも脂肪がついてしまっている可能性が考えられますので、減量は短期決戦ではなく少し時間をかけた長期戦のほうがよいと思います。そもそも、ある程度年をとると誰でも基礎代謝量(生命を維持するのに最低限必要なエネルギー量)が減ってくるので、それに気づかず若い頃と同じ量を食べていると不要な分は、もれなく脂肪になりますから結果として太るのは当然です。ですから、太ってきたと感じたら逆に「必要量が減ってきているんだな」と考えて食事を調整すればよいのです。
ここの料理が気に入ってリピーターになっています。
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